2026年2月26日木曜日

ガソリンがキャブまで来ているか確認。

 エンジンはアクセルをバタバタ煽ってやっとエンジンガ掛かり、しばらくアクセルを煽りながらエンジンを温め、アイドリングが安定した状態で動かします。走るのはおこがましいので動かす程度です。そして、一時停車するとエンジンがストールします。慌ててセルを回すと再始動します。そんなこんなで車検をうけに乗り出しました。踏切で一時ていし、でエンスト、再始動、信号で一時停止、青になるまでに再始動・・てなことを繰り返したら、遂にエンジンが掛からなくなり、路肩に押して停めるハズカシイ状態に相成りました。


状況から読み取れる重要ポイント

  • 走行中は走るが、信号待ち=アイドリングで止まる

  • 再始動できる時もあったが、最後は完全に再始動不能

  • プラグは濡れていない(=ガソリン過多ではない)

  • バッテリー新品

  • ガソリンはフィルターまでは来ている

ここ、かなりヒントが揃っています。


最有力①:点火系の「熱ダレ」または断続不良

スプライトあるあるです。

疑うべき順

  • イグニッションコイル

  • コンデンサー

  • デスビ内部(ポイント・配線・アース)

なぜ?

  • 冷えていると動く

  • 走って熱が入る

  • 停止(熱がこもる)

  • → アイドリングで失火 → エンスト

  • → 最後は完全に火が飛ばなくなる

特に
古いコイル or 現代製の粗悪コイル
コンデンサーの容量抜け
は「走行中OK・止まると死亡」の王道パターンです。

👉 プラグが濡れていない=
ガソリンは来てるけど火がない可能性が高い。


有力②:キャブのアイドリング系トラブル

SUキャブなら特に。

考えられる点

  • アイドリング系が極端に薄い

  • スロットル戻した時に燃料が出ない

  • チョーク機構の戻り不良

  • ダンパーオイル不足(失速しやすい)

なぜ?

  • 走行中(回してる間)は問題なし

  • 信号待ちでスロットル閉 → 燃料不足 → ストン

ただし
最後に全く掛からなくなった点は
点火系よりやや可能性が下がります。


有力③:燃料供給が「止まる側」

フィルターまでは来ている
ここがミソ。

つまり

  • ポンプ → フィルター:OK

  • フィルター → キャブ:怪しい

具体例

  • フロート室にガソリンが溜まっていない

  • フロートバルブ固着

  • 燃料キャップの通気不良(負圧)

特に
長距離走行後+信号待ちで止まる
→ タンク内負圧は定番。

👉 次に止まったら
燃料キャップを緩めてセル
これは一度試す価値あり。


可能性④:電源系の瞬断

  • イグニッションスイッチ内部

  • ヒューズホルダーの接触不良

  • 配線の半断線

信号待ちの振動やハンドル位置で
「ONなのに実はOFF」になるやつです。


ここでやるべき即チェック(現場で)

次に同じ症状が出たら:

  1. プラグを抜いてボディに当ててセル

    • 火が飛ばなければ → 点火系確定

  2. 火が弱い・黄色い → コイル or コンデンサー

  3. キャップ緩めてセル → 負圧チェック

  4. チョーク全引きでセル → 燃料不足判定


結論として一番疑わしいのは

:highlight

スプライトで
「走る・止まる・冷えると復活」
「プラグ濡れてない」
この組み合わせはほぼこれです。


もしよければ次に教えてください👇

  • コイルは新品?どこの製品?

  • プラスアースのまま?

  • エンスト直後、タコメーターはピクッと動く?

そこが分かれば、ほぼ一点に絞れます


何度もセルを廻した後、かぶったかなとプラグを外すと意外とプラグは乾いています。となると燃料系ですね。

念のためフュエルストナーまでガソリンが来ているか確かめました。

キャブ側の燃料ホースを外してキーオンするとガソリンが噴き出し、写真をとるのを忘れて慌ててキーオフ・・。それから写真をとりました。
これで、キヤブのスロー系に不具合(つまりとか)があることはきまりですね。


英国からパーツが届きました。

 遮熱板の旧塗装を剥ぎました。



昨日英国から届きました。開封は明日~。

ネットで発注が2月16日夜・・届いたのが2月25日15:00・・思ったより早かった。


2026年2月25日水曜日

300k走行準備

 

🧠 300km連続走行で起きる熱の種類

長距離で問題になるのは:

  1. 🔥 停車後のヒートソーク(熱だまり)

  2. 🔥 低速渋滞時の燃料沸騰

  3. 🔥 エンジンルーム内温度上昇

実は――

👉 高速巡航中は風が入るのでキャブは意外と冷えます。

一番危ないのは
「サービスエリアで止めて10分後の再始動」です。


🚗 現実的な対策(私ならこうする)

  1. ベークライトを厚い物に交換

  2. 燃料ホースを耐熱新品に

  3. 遮熱板をアルミ反射タイプに変更(見た目変えず裏側だけ)

  4. 再始動時はアクセル踏まずクランキング

これで300kmは普通に行けます。


🔥 ちなみに

スプライトは当時ラリーで1000km以上走っています。
基本設計は長距離耐久OKです。

むしろ心配すべきは:

  • 発電量

  • 水温管理

  • 燃料ポンプの熱


🔥 300kmノンストップでの本当のリスク

実はキャブ本体よりも危ないのは…

① 電磁ポンプの熱ダレ

電磁ポンプは
エンジンルーム内にあると熱で弱ります。

特に:

  • 高温時にカチカチ音が遅くなる

  • SA後の再始動で燃圧が安定しない

📌 可能なら
トランク側(タンク近く)設置が理想


② 燃料ホース

現代ガソリンは揮発しやすいので:

  • エキマニの真上を通っていないか

  • 金属パイプが熱源に触れていないか

ここが一番効きます。

🔧 キャブ遮熱シートはどうする?

今の状態なら…

👉 基本不要です。

むしろ:

✔ 遮熱板エキマニ側だけ反射処理
✔ フロート室のガスケット新品
✔ ニードルバルブの状態確認

この方が重要です。


🚗 300km連続走行の現実的シナリオ

高速巡航中は風が入るので問題出にくいです。

一番危険なのは:

SAで止める

10分後に再始動

この時にパーコレーションが起きる可能性。

対策:

  • 停車直前に1分ほど軽く空ぶかし

  • 再始動時アクセル踏まない

🧠 私の正直な感想

今の構成なら

キャブ遮熱よりも冷却系の方が重要です。

  • ラジエター状態

  • 水温安定性

  • サーモスタット作動温度


300kmで本当に効く対策(優先順位)

  1. 燃料ラインの見直し(最重要)

  • エキマニ上を通っていないか

  • 可能なら耐熱ホースに交換

  • 金属パイプが熱源に近ければ少し逃がす

  1. 電磁ポンプの設置場所

  • できればタンク近く(理想)

  • エンジンルーム内なら小さな遮熱板をポンプ側に

  1. 冷却系の健全性

  • 水温が巡航で安定しているか

  • サーモ作動OKか

  • ラジエター詰まりなし


① 水温計が無い/怪しい場合

👉 できれば後付け水温計を付けるのが理想
無いなら最低でも:

  • 15分走行後に上ホースを触る
    → 熱いが「触れないほど」ではないか

  • ラジエター上部と下部で温度差があるか
    → 上熱い・下少し冷たい=循環OK

※完全に上下同じ熱さなら詰まり気味。


② サーモスタット確認

  • 冷間始動後しばらく上ホースが冷たい

  • 途中で急に熱くなる

これがあれば作動OK。


方法①:アイドリング変化を見る(原始的方法)

  1. エンジン始動

  2. ヘッドライトON

  3. アイドリングが少し落ちるか?

→ 落ちれば発電負荷がかかっている=一応発電している可能性高い

※ただし正確ではない


方法②:テスターで測る(確実)

バッテリー端子にテスターを当てる。

エンジン停止時

→ 約12.5V前後

エンジン始動・少し回転上げる

→ 13.5〜14.5Vなら正常充電


🔧 正直に言います

春・60km/hなら

キャブ熱より
ラジエター内部詰まり+充電不足の方が現実的リスク

です。


⚠ ダイナモ車で一番多いトラブル

  1. レギュレーター接点不良

  2. ブラシ摩耗

  3. アース不良

  4. ベルト緩み

🧰 出発前にやるべきこと

✔ ベルト張り確認
✔ レギュレーター端子増し締め
✔ ダイナモ本体アース線確認
✔ バッテリー満充電状態で出発


🔥 300km走行でのリアルな注意

昼間走行ならまず問題なし。

ただし:

  • 夜間+ワイパー+ストップ多用


🔧 準備

  1. テスターを DCV(直流電圧)20Vレンジ にする

  2. 赤リード → バッテリー+

  3. 黒リード → バッテリー−

(端子にしっかり当てる)


✅ ① エンジン停止状態で測る

正常目安:

  • 12.4〜12.8V → 良好

  • 12.2V以下 → 充電不足気味

  • 11V台 → 要充電

まずここが基準です。


✅ ② エンジン始動直後(アイドリング)

ダイナモ車はここがポイント。

アイドリングでは
12V台のままでも異常ではありません。

ダイナモは低回転ではほぼ発電しません。


✅ ③ 回転を少し上げる(重要)

1500〜2000rpmくらいに上げる。

目安:

  • 13.5〜14.5V → 正常充電

  • 13V前半 → やや弱い

    • 12V台のまま → 発電していない

    ここが勝負です。


    🔥 追加確認(ダイナモ特有)

    回転を上げた瞬間に

    12.5V → 14V付近に「ピョン」と上がるか?

    上がればレギュレーターが作動しています。


    ⚠ もし充電していなかったら

    疑う順番:

    1. ベルト緩み

    2. レギュレーター接点

      1. ダイナモブラシ摩耗

      2. アース不良


      🚗 300km走行に向けて

      昼間・60km巡航なら
      14V前後出ていれば安心です。



スターターのスイッチ

 どうもスタータースイッチの接触が悪いので、分解することにした。


                     ↓このエモノでカシメを開けた
構造は極めて簡単・・円盤を軸方向にひくと左右に電気がながれる・・



問題はこの円盤が、長年の仕様で荒れていることにあるようだ・・

その上結構バネがキツイ。バネを柔らかめの物に変えようとしたけど、結局新品を買うことにした。


ニードルバルブ

 一しきり磨いたらパーツクリーナーでシュー。

これだと
今使っているカメラはピンボケが多い、特に接写は写せない・・・・このニードルバルブオリジナルらしく段付きが凄い・・これだとオーバーフローしていたに違いない。リペアーセットに入っていたので、当然交換。




2026年2月24日火曜日

キャブ洗ったり、磨いたり、削ったり・・

 ちょっと磨いて・・

あ、磨く前ね。これでは2次空気を吸うかもとおもって磨き・・
こんな物かとキャブひとつ磨き終わり・・
汚れていたので、錆と一緒にとサンポール処理したら大間違い・・真っ黒になり、さらに表面が粉状になって・・アワテテ・・リューターに砥石をつけて削りました。
                   ↓このとおり、真っ黒な削りカス・・
遮熱版の吾輩と同様の素人処理、塗装が剥げて錆も出ていますので・・
素人処理の上塗りをと思い塗装を剥ぎにかかっています。
あ、こんな風に#80~150~300~600~800~#1000でおしまいにしました。





2026年2月23日月曜日

SUキャブレターに変更を企てる

 路上停止したのは、どうもこのウエーバーのキャブレターの何処かが詰まっていると思います。それにこのキャブ、チョウク機構がなく、この冬場、アクセルを煽って煽って煽って煽って煽りまくらんと始動しませんでした。そこで、付いてきたSUキャブを掃除整備して変えようと思います。



写真を載せる順序がバラバラになってしまいましたが、兎に角バラして洗浄です。