2016年4月21日木曜日

パンク修理

こう、何から何まで上手くいかないと気分は鬱になります。京都にいる頃から春になったら、昨年やり残した、あれもこれも・・、と
思っていたので、そのあれもこれもが、軒並み上手くいかないので、鬱々としてブログの更新もとどこうりがちです。
で、そのあれもこれもの一つにCB92があります。昨年初秋の頃パンクして、辛い坂道を押して帰ってから放置しっぱなしでした。そのパンク修理にとり掛かりました。



今年は風呂の蛇口が凍結破損したくらいですので、タイヤのゴムもカチンカチンに縮こまっていて、外すのに往生しました。夏に作業したら、もそっと楽だろうなぁと、今更、らちもないことが浮かんできました。
チューブを取り出した後でタイヤに重ねると、チューブの方が何だか一回り大きい感じがします。




パンクしてからガレージまでかなりの距離を押したせいでしょうかチューブの表面にモコモコと毛玉状のゴムの塊ができていました。一応大きなゴム毛玉はこそげて取っておきます。




空気を入れてパンク箇所を調べるとバルブ付近に、まさに釘が刺さったような穴が開いております。タイヤ側に刺さった犯人が残っているはず・・と探しても、全く見当たらないので犯人不詳として、パッチをチューブに貼り付けて修理完了。
ここでパッチを貼り付けた写真をパチリするべきで、これがないと臥龍点睛を欠くのでアリマスが、撮りわすれておりました。何から何までの一つです。あぁ~鬱々するなぁ~。

2016年4月17日日曜日

エア抜き苦闘

伯耆の国に来てから、連日ブレーキのエア抜きをしていますが、一向に抜けません。

ペダルを踏んで圧をかけると写真の左前輪のブレーき付近からコンコンと音がします。多分ウオーターハンマーのようにこの付近にエアーが溜まっていると思えます。そこでブレーキシューを一旦外してブレーキシリンダーのピストンを圧縮して逆流させてやると、コンコン音は消え、数回のペダルの踏込でブレーキカップからの泡も出なくなりました。

これで良し・・

3ヶ所とも(Nの場合は4ヶ所でなくて3ヶ所なんです)額に青筋がでるほど踏みごたえが出るほどエア抜きして。これで抜けたのだろうと、踏み込むと・・・

一踏み目→スコーっと奥まで行って踏みごたえが来る
二踏み目以降→手前でグット踏みごたえが出ている

何度やってもこの状況です。
踏みごたえがでた後、どっかからエアーを吸い込んでいるのでしょうか・・・
取りあえずバンジョーボルトのワッシャーを銅ワッシャーに変えてやろうと思います。
明日発注します。

パーツが違う!

バルブを組み込んで・・次は・・・

 昨年購入していたChamberを差し込みます。


差し込んで、ふと覗き込んで見ると、写真左の、e-bayを通して購入したChamberの穴は右のオリジナルのChamberの穴の二回りぐらい大きいのです。



この穴の上にはピンセットにつまんでいる蓋のようなものがあって・・
 そして、Chamberの内に切られたネジに↓このFuel injectorが差し込まれるのですが、この両者のネジピッチがちがうのです・・。トホホ・・。
このChamber結構高かったなぁ~。改めて買うとしたらディーラーを通して目の玉飛び出るほどとられるやろなー。雑誌の個人売買欄に、「求む、格安にてお願い」なんて出そうか・・
こういうのを挫折・・と云うのですね。またもや中止・・やむなし、ですね。

2016年4月13日水曜日

桜見物

チョー近場の桜の名所・・・

広島からわざわざ見にきたと云うお婆さんがいた・・。





バルブの摺合せをパス

ヘッドを外したからには、バルブの摺合せはお約束の作業です。で↓にバルブを咥えてスリスリしようと計画していたのですが、バルブのシャフトが少し太くて入りません。そこで摺合せをパスしてバルブを組み込みます。



今日の所は1気筒のみ・・



サンバー復活す

オルタネーターを修理しようと、ブラシをとり替えたのですが直りません。となるとICレギュレーターかトランジスターで、ネツトで部品を捜しても適合しそうなものはありませんし、パーツを単品で買うのならリビルト品を買った方が安上がりとのこと。パーツをそろえても私のヘタ修理では直る確率がそう高くなく、迷うことなくリビルト品を購入しました。¥12000、送料込です。



早速取り付けてイグニツションON!
チャージランプはもとより排気管警告ランプも消灯。試運転しましたがOKです。これから活躍してもらいます。




2016年4月9日土曜日

ブレーキフィードの点滴。

昨年エア抜きが、どうしてもできなかったので、パイプの中を垂れ流そうと考えて、ブレーキフイードの点滴装置を作ってやってみました。右後輪のニップルを解放してビニールパイプを嵌めこみ、垂れ流すことによってエアーを抜こうと思うのですが、これがポツリ・・ポツリ・・と水道から垂れる水滴より遅く・・これで良いのかと疑問なのですが・・    今晩一晩放置します。

バルブを磨く

ボール盤に回転速度コントローラーを付けて、スイッチON!。ところがスムースに回転しません。ゆっくり回っていたのが急に高回転になったりして・・・。まあ、ダマシダマシ使うことにして、バルブを咥えて、まずワイヤーブラシでスス落とし、次に#400→#600で磨いて終わりにします。後4本で飽きて終了。また明日です。





山の散歩は脚がガクガク

禿学舎は山の頂上付近にあります。今日は食後の1時間ウオーキングを思い立ち、坂を下り脇道に入り農道を散策しました。綺麗な花が群生しており思わずパチリ。



何の花なんでしょうか?花の中の花・・って感じです。鉄砲ゆりとのことです。(後日教えてもらったので訂正です)


黄色↑と白↓の色違いをパチリ
全くあてにもなりませんが「りんどう」?と思いましたが拳より一回り小さいぐらいですので、「りんどう」では大きすぎるか?島倉千代子は♪りんりんりんどうは濃紫♪とうたっていますので全くの間違いですね。

坂を下ったので、返りは当然登り・・。これが結構応えまして息はハアハア、脚はガクガク・・。もう二度とやりません。疲労のため、この後の作業も力が入りませんでした。

2016年4月8日金曜日

どこもかしこも花盛りです

田舎だけあって春ともなると、どこもかしこも花盛りです。
茅葺であったろう家の庭先の1本さくら。山裾に整列している桜、買い物に走る道すがら花見見物です。里も山も花盛りです。昨日の蕾が八分咲き。昨日の雨にもまだ耐えています。



2016年4月7日木曜日

固くてヒータードラムの出し入れが出来ない

アイドリングが5分と続かずとストールします。
原因はキャブレターにあり、と云うことなので、再度キャブレターを分解して、キャブクリーナーをプシュー!



キャブレターは、これで様子を見るとして・・、その下に見えるヒータードラムが気になります。室内からのコントロールレバーを押しても引いてもビクともしないのです。
プラスチック製のヒータードラムが熱で太ったのでしょうか。固くてニッチモサッチモ出来ません。


このドラムをスムースに出し入れする、何か良い方法はないもんじゃろか・・・。スプレー式のワックスを隙間から噴きこむ・・ぐらいしか思いつかない。

2016年4月6日水曜日

チャージランプが消灯しません。

昨年の引き上げ時に足車として重宝していますサンバーの警告灯が点いていました。
チャージランプと排気熱警告灯です。
まず、この修理をせねば・・・


 オルタネーターの不良はブラシが定番と聞きます。ので、早速カバーを外してアクセスです。
中央の前方後円墳のようなパーツの、円の両下のネジを外すと、ブラシが取れました。

 2つのブラシの内、左の方が下に食いつき、融着して外れません。仕方なくドライバーでガツガツと破壊して・・・
グラインダーの予備のブラシをヤスリで削りまくり、丁度良い大きさに成形、コードを半田付けして、丸ヤスリで調整し、組み立てました。



これで、取り付けたら okとベルトを取り付け、テンションを掛けようと調節用ボルトを回すと、妙な感触。芋溶接がはずれました。

 
そこで、さらに芋溶接
 何とか組み込み、
  「さぁ、どうだ!」とイグニッションオン!
赤々と点灯していたチャージーランプは・・・

消灯!しません。
テスターで計っても11v程度・・。充電していません。 ショボン・・です。

他の故障といっても・・・レギュレターic・・・、こりゃダメか・・・

凍結水道漏れ始末記1

4月4日ガレージ禿学舎着。
11時に待ち合わせをしていた水道屋さんと漏えい個所調査。
開錠して屋内に入ると、水に濡れていた気配はなく、何処かと訝しがると・・
ここでした。

シャワーの温度調節レバーの所が凍結により壊れて水漏れ・・そのまま下水に流れ出ていた模様です。
現在、部品の調達と組み立ての調査中とのことです。


取りあえず、シャワーは使えませんが浴槽には湯が張れる程度に応急処置をしてもらいました。


枯葉を集めて焼却場に持っていかねば・・・、と思うばかりで・・しばらくダラダラです。

2016年4月2日土曜日

消失部分の推理

ミゼットのミッションの後ろ、リヤブレーキの仕組みがある部分が消失していました。
そこで、残っている部分からこの部分を推察してスケッチに書いたりしましたが、今少しはつきりしないので、立体模型を作ってみましたので、ご覧ください。

軸受けとレバーは赤く塗ってあります。小さいひし形はグリスニップルがついた軸受けと思って下さい。




              ↓フレームの横の棒はサイドブレーキロッドのつもりです




赤い帯はリーフスプリングと思って下さい。イとロのレバーの穴はリアブレーキに延びるロッドが入ります。ハの穴はフツトブレーキと連結するロッドが入ります。




確信が持てないのはフットブレーキに連結しているレバーの横の軸受けを止める為にシャフトを避けるためにΩ状に切り欠いた板(黒く塗ってありますが)がフレームに貼り付けられていると思うのですが・・、その詳細が確信が持てません。






2016年4月1日金曜日

57年前のフューエルストレーナー

森 博嗣さんの小説の探偵でしたか・・

        うむ、興味深い

         といった決め台詞がありましたね   ガリレオだっ
         たか・・

1959年頃のストレーナーです。

    興味深いですねぇ~。布で濾していたんですねぇ~

すこし、ほつれたり、ちぎれたりしてますが、下手に手を出すと復元不能となる可能性がありますので、このまま再使用します。




   

      

2016年3月30日水曜日

キャブレターの清掃



幸いに内部を覗き込むと綺麗なもので安心しましたが、外はご覧のように泥と油だらけです。

が、その為に錆から守られている場合もあります。


水は使わないで、マイナスドライバーやカツターナイフの背を利用して泥を除いて、後はワイヤーブラシで磨いておしまい。


フロートは緑廠などが発生していなくて黄金に輝いていますね。