2022年12月26日月曜日

ガバチョ案の詳細です。

 クラウンナットで閉め込むネジ部はしっかり生きています。生きているネジ部までナットを導入できればいいのですが、先端が曲がっているのではめ込めません。そこでこの部分を炙って、適当なパイプ状の物を差し込み曲げ戻します。そこでタップを切ります。先端部はすでにネジがつぶれたりしているので、奇麗にネジを切ることはできません。それでもいいのです。生きているネジ部までナットを導入できればそれでいいと思います。先端部は割りピンを入れ抜け止めになればいいのではと考えているのです。


もう一つは丁度ピン穴の所から破断しています。
なので、ここは溶接を盛って、丸く整形し、生きているネジ部までのナットの導入路を作りワリピン穴を開けます。勿論ネジが切ってあればそれに越したことはないのですが・・。



1 件のコメント:

  1. こんなの修理する人は居ません。新品交換しか選択の余地無し。

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