ETCのアンテナ線の導通を調べてみました。

 何年も前のことなんですが、ETCが門を開けることが出来なくなりました。

パイロットランプが電源を入れると赤く点いて、カードを差し込むと青く点灯するのですが、高速のゲートにさしかかってもゲートが開かないのです。

なのでアンテナが電波をひらっていないと決め打ちしてアンテナの導通を確かめようと思います。

精密ドライバーのマイナスを差し込んでアンテナの殻は割れました。

導通試験をしてみるとアンテナの板から　↓この端子まではブザーが鳴り導通があります。

次にケースを割って基盤を見たいと、台座を外そうとするのですが、まあ、この接着剤が強力!

さらに珍しいY字のビス頭です。コーナンにY字ドライバーを買いに走って、開けました。

そこでアンテナの本体側まで、導通があることを確認しました。

こうなると基盤の故障・・。となると小生にはムリ・・

観察する限り基盤に異常は発見できません。分かったとしてもコンデンサーの膨れぐらいですが・・

もう一度ETCゲートに向き合って試してみたいと思っています。何時になるかはわかりませんが。