2021年3月26日金曜日

ローに入れて、レリーズシリンダーを外し、セルを回すと前進します。

 ニチナンガレージに来ました。

アドバイスを受けていたクラッチ不良の課題を早速やりました。

右後輪を上げて、ギヤーをニュートラルにして後輪を手で回すと回転します。

次にローに入れ、回すと回りません。ならばクラッチ繋がっているとエンジンを掛けローに入れアクセルを踏めども・・動きません。クラッチが滑っているのでしょうか・・。

そこでレズーリシリンダーを外しローに入れセルを回すと、前進します。

この状態ではクラッチは繋がっています。

どうもレリーズシリンダーのピストンがペダルから足を外しても戻らないようです。

リターンスプリングも伸びた状態で止まっています。

ピストンがシリンダーから飛出しどっかに引っかかって戻らない状態で、これでは常時クラッチが切れた状態となっているみたいです。

この懸念はズーットズーット以前から疑っていながら対処してこなかったことです。

ストッパーを何らかの方法で設置してピストンが飛び出ないようにする必要があります。

この解決策が浮かばず放置していたのですが。

シリンダーの表面に細かい凸凹があるので鋳鉄と思いましたが、どうもダイカストみたいです。

さて、どうするか?・・です。




2 件のコメント:

  1. まいど 暖かく成って来ました 早春から 作業を開始して居る様です?? クラッチの 接続確認 ありがとうございます。 クラッチスレーブシリンダー取付 金物 作成しませんでしたか???ピストンを交換しませんでしたか???昨年当方も 車種が違いますが スレーブピストンをオイルシールが2枚入ったものと交換しました、クラッチが 突っ張って、遊びが無く成って クラッチペタル操作が すぐに切れる 突然つながる 様に成りました リンクシャフトの 調整で回復しました(リンクシャフトを3回ほど約10mm切り縮めました)

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  2. ご指摘の通り、このレリーズシリンダー回りは色々やりました。ピストンの飛出しをシャフト調整で何とか出来たと思っていたのですダメでした。今日ピストンが飛び出さないように蓋をして、取り付けようと思ったのですが雨が止まず、今日の所はシリンダーの凹個所にバンドを掛け、蓋をイモ溶接を繰り返し強固に取り付けたところで作業を終わりました。
    明日は晴天予報なので、試してみます。

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