2018年11月25日日曜日

AT概略図

無鉄砲ジジイですのでバラスことには躊躇はないのですが、
クラツチ板の新品なんてキットないやろし、なんかバイクのクラッチ板が使えそうな気が・・、清掃だけで使えないか・・・と頭の片隅で考えています。



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マニュアルと乗り比べ

マニュアルNⅡ4速で乗り比べしてみました。
この坂がテストコースです。
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マニュアル3速ではてんで登りません。
AT3速ではグイグイのぼるんです。(1速より元気がいいかも)

他にやることもないので・・・

この針金の下には、3枚目の写真のような天秤があって、そのATシフトレバーを操作すると、その一方が引き上げられて、N→D→3速→2速→1速と変速します。

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この、赤テープ下端がNです。それから、シフトレバーを操作するたびにN→D→3速→2速→1速となっていくわけです。
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この間隔も7~5mmで、、N→D→3速→2速→1速の機構は働いていると思います。1速、3速はそれなりの力強さが感じられますが、2速だけは力強さはありません。Dポジションの時は2速を飛ばして走っているみたいです。
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ケーブルの調整だけではダメみたい

水軍さん、あれから2日、ケーブルを色々調整しましたが、納得できる状態にはなりません。

やっぱりATをバラスしかない・・と思っています。
コントロールボックスの清掃・・クラッチ盤の貼りつき・・など想定できるので

しかし、最早10月、今年は何も上手くいかなかったので、気を取り直して・・
来年ですね。

ケーブルの貼り具合が上手くいかない

何をしているかと言えば、ワイヤーの張力を測っています。
このサラダオイル・・約1㌔をワイヤーに掛けて4ミリのたわみがあれば適正・・とマニュアルに載っている。

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ATですが、やはり2速に入っていないことが分かった。シフトの選択はコネクチングアームの両端についてるケーブルを通しコントロールアームをかいし油圧の通り道を制御している。
で、何を困っているかと云うと2速が効くようにすれば「R」が全く効かない・・、この折り合いが丁度付くワイヤーの貼り具合が上手くいかない・・。上手くいかないものだ・・。


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N360の現状

オートマチックのN360は坂登りがが不得意です。
平たん路は「D」ポジションに入れておけば、自動変速して、違和感なく走ります。
ただ坂道はアクセルベタフミで50キロがやっとです。これよりきつい坂は、なんと20キロです。
「2」速固定しても、なにやら力がありません。ひょっとしたら↑の50キロは「3」速で走っているかも。
マニュアルN君は、どちらの坂も力強く登ります。
これを書きながら、ATのN君は「2」速を使っていない気がしてきました。
かといって、どうして良いやらさっぱり分かりません

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シートを被っているマニュアルN君は、充電しません。従ってブラシを交換する必要があります。
こんな状況で放置状態です。

アクセルベタ踏み時り息継ぎ改善

ダメか、と撤退準備で再組立て、フロートのベロを元に戻して・・・
あっ、これやっとこと↓この作業。手近にあったゴムの中から適当なものを選んで入れ替え。
そしたら、ベタ踏み時のビィーンビイーンビイーンビイーン
ビィィィーーン
直りました!
耐油ゴムか不明なので、何時までもつやら・・ですが・・一応・・
直った!

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MTとATのキャブレターに互換性はない

往生際の悪い小生・・・
MTとATのキャブで互換性はないかと・・、同じN360だし・・
左がMT  右がAT   形状は全く違います。機能的にはATのシフトに繋がるスロットルケーブルの穴があります。

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ジェット類は・・・   違います・・・

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2018年11月21日水曜日

前前任者のレストアノート

前の、前の所有者はオリジナルにこだわっていた様子がこのノートにみえる。
入手したR360がオリジナルと異なる所を列挙している。
そこに肝心のエンジンがないのであります。
我がRのエンジンはNOは5千番台で、外形は初期型エンジンの特徴はない。ならば、これがオリジナルか、もしくは前所有者が載せ替えたか
・・・


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エンジンは後期型

エンジンNOからして、後期型の番号ですが
初期型エンジンの特徴、プーリーの肉抜きもなく・・

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備忘

初期型特徴の細身のスターターでもなく、普通のスターターです。
こうしてみるとエンジンは後期型です。
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初期型ボデーに後期型エンジンを載せ替えた、と考えるのが妥当ですが
・・・
このRの私の前の前の所有者のレストアノートにはオリジナルとの違いが詳細にかかれています。しかし、エンジンが違うとはかいてないのです
・・・

このRは初期型といっても後期型の切れ目時の車です。
そうしてこの2気筒エンジンはトラックにも使われております。
だから・・
ボデーとエンジンNOが接近していなくても、それはありえるかも・・
組み立て現場の方だつた人ならわかるかも・・。

溶接 穴が明きまくる。これからもやろな

だいぶ前に作っておいたピースを今日は貼りつけます。
先ず切り取って・・

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溶接・・、穴が明く明く・・旧鋼板・・。
何とかやり切りました。

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今日も砂まみれ

三平さんのコメントに励まされ、今日は溜息抜きで、昨日「やめとこ」と思った箇所をブラストしました。
後は、ボンデ鋼板で新作します。
こうしておけば、後は気が向いた時に切り取って貼ることが出来る。
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ブラスト作業

作業の前には、「はぁ~」と、ため息をつくことにしています。このRは、寿命のあるうち出来るだろうか?、上から鋼板がベタベタ貼ってあるだけとは知らず、程度良いじゃない♪S6の練習にチャッチャと片付けて・・なんて・・超甘かった。いつ終わるとも分からないR・・それはそれとして、来年こそは本命のSを主食として、Rは副食としようと思っています。
まあ、趣味ですので、あれもこれも未完で終わってもなんら後悔しませんけどね。

で、今日は砂まぐれ三太郎の一日でした。
ダクトの中はブラストガンが上手く入らず、落下式まで投入し、写真を写した後もしつこくやりました。



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ついでに↓これも。このように正面からブラストガンを当てられる場合は結構手早く錆が落とされました。

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ブラスト後↓

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エアーを吹いて砂を飛ばし、パーツクリーナーで洗って、錆止めを塗っておきます。

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ダクト内側も錆止めを塗っておきます。

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シュリンカー思いのほか

錆を取って、速乾性の錆取り、そして塗料を塗りました。
で、首吊りの刑みたい。


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シュリンカーを使って・・結構曲がりました・・・曲げすぎました。

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切られのヨサはますます切られ・・

手に持った鋼板、これだけ錆によって消失したら、点溶接で補修するより一から作った方が作業がしやすい。ので、スポットを外したり、切ったりして・・

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外したら・・サッパリ。これでダクトの欠損部分が内側から溶接できます。
そして、覚悟していたとは云えダクト内がサビサビ・・。ここまでやったのだから見過ごせません。サンドブラストの出番です。

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落下式ガンブラスターではラチがあきそうになく、直圧式のブラストをと取り出しましたが、これも塗装がメクレテサビサビになっています。これを機会にバラして錆取りしておこうと思いました。



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このノズルの蓋が使っているとキチンと閉まらずダラダラと砂がもれます。ナンデカナーと不審に思っているのですが、未だ原因が分からず困っています。何か良い知恵はないでしょうか。

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左後部床板一部溶接

見えるように車体を回したが、結局陰になり相変わらず見えない。
そこを、勘で点溶接を繋げました。

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面一間際までグラインダーで削って、後は裏返してから溶接して、面一にするつもり。

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ブラケット下部をぶどう溶接

ここのブラケットは生かしたい。首の皮1枚で繋がっている・・。繋がっているだけで、強度は全くありそうにない。
でも腐っているところが底部に引っ付く一部なので、そこを補修したい訳です。


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補修片を作って・・


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強度第一で、点付を繰り返し、繰り返し・・ボコボコと、で、グラインダーで削ったのですが・・・、アレメチャクチャ溶接が写っていない・・。
見えないのです。なので電球で照らすと溶接面が反応して真っ暗に・・。目隠し状態での溶接なので、全く狙いが定まりません。なので、繰り返し繰り返ししつこく溶接です。

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裏面も溶接できる所は、出来るだけ溶接して・・

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錆止めを噴きかけて、終わり。ここは蓋がされて、外からは見えません。
強度第一です。
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切った

切りました・・・
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2018年10月26日金曜日

電子部品を点検したい。

ホンダシティカブリオレのメインリレーです。
これを修理したいのです。
裏面のハンダは全部半田を再盛り上げしましたが、ダメでした。
だから次はパーツの点検です。

抵抗は、そう壊れるものでもないらしいので、ひとまず白としたら
残るは
赤矢印のダイオード(と、思います)
黄色矢印の、これはコンデンサーでしょうか?

点検といっても何をどうしたら?

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この基盤に書いてある記号は何やろな?

左後部床板+リアフェンダー一部

各パーツの組み合せをしました。

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↓裏面です。

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フェンダーに合わせると、一部足らない・・
継ぎ接ぎをしました。点付を止めて、ビードを引いてやろうとチャレンジ
。手が震えて真っ直ぐに引けません。5センチぐらいはいけるか・・。
グラインダーで削っても、面一にはいかないものです。後はパテで隠すしかないか・・・。
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2018年10月24日水曜日

エンジンを掛けたい!

エンジンを掛けたい。
現状はセルは回れど初爆しません。
キーをアクセサリーに回しても、あの燃料ポンプのカチカチと云う作動音がありません。
 

ネットで見ると、カブリオレではありませんがシティの場合、まずメインリレーの半田くラック等を疑え・・とあります。
ので、外してみても老眼のそれらしきものは分からず、ならばと前部に半田を盛って再取付。
が、掛かりません。

次に、燃料ポンプを探します。写真下の大きな円筒形がポンプ。12vを直結すると動きます。キャブに燃料を送ります。
アクセサリー電源からポンプまで電気が行っていない、では?

 それにしても、キャブに燃料があるうちは、初爆ぐらいあっても良いのでは?

念のためプラグを見ましたが火花もとびます。

2018年9月16日日曜日

SOS!

困った!データ使用量は今少し余裕が有ると思うけど突然スマホからPCにテザリンが出来なくなった。スマホではグーグルの当ブログは見れるが、ヤフーのブログは何処も「安全な接続が確立出来ません」となって見れない。SOS!

2018年9月1日土曜日

左後部鋼板組予想

ああでもない、こうでもない・・と思いを巡らしておりますが、
大体こうではないか・・と
まず、2枚のペッタンコ鋼板はオリジナルでなく、2度のレストアラーが貼りつけたものと思います。

まず床板部分をこう新作して・・


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温風ダクトからの鋼板が↓のように床板まで伸びます。

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次に、タイヤハウスの鋼板が↓このようにかぶさります。

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内からみると↓こうなりますが・・、まだ?の部分はのこります。
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シュリンカーとやらが必要です。買おうかな・・。