2020年7月11日土曜日

エア抜きの長い道のりの始まり。

取り付けられそうだったので「MG-B」のマスターシリンダーを購入しました。
これにM10のフレアナットが入りません。時間をかけて調べたところP1.25のM9みたいです。ネットで検索してもM9のフレアナットなどありません。P1.25のM10があったので強引に削ってM9にかこうしました。これで漏れなしと・・思ったけれど・・

よほど長いフレアナットを使うのを予定しているみたいで・・パイプの出っ張りにナットの先端が届きません。
で、針金を巻きましたが・・上手くいきません。パイプとナットの隙間から漏れます。
ここで、マスターシリンダーの先っぽを切りましたが・・漏れます。
マスターシリンダーの凹部とパイプ先端の凸部が密着していないのでしょう。こうなると万事窮すと思いましたが・・
禁じ手のOリングを嵌め、やっと漏れが止まりました。
次にエア抜きですが・・
まず、マスターシリンダー・・・今日は抜けませんでした。過去に裏技を教わりましたが、その技を使う腕がないので、ひたすらペダルを踏むことにしました。今日は多分300回以上は踏みましたが、靄のような極小泡がいつまで経っても抜けません。ただひたすらに踏むだけです。
エアーは上にいくというので、今夜一晩で自然と抜けてくれないか・・など叶わぬ夢を・・果てしない長い道のりの始まりです。

3 件のコメント:

  1. まいど MGの ブレーキパイプの フレアー の形(方法)は 国産と 形状が違うので 其のままでは しっかりと 閉まりきらないと 思うのですが フレアー部分に ゴムの オーリンク等 危険ですよ レギュレーターの 配線も 誰かが いじって誤配線 したので 中のコイルが 焼損したとは考えられませんか??? 再度 回路図と実物の チェックをした方が良いと思います。・・・最近コメントの投稿が複雑です。

    返信削除
  2. 本日ブレーキ整備を中断しました。オーリングは一時的なものと思っていましたが、これを機会にマスターシリンダー本体から考えなおそうと思っています。MGのフレア形状が違うなんて考えもしませんでした。ありがとうございます。レギュレターの配線はご指摘の通りです。なので回路図通りに配線を引き直しました。だけど再点検しますね。そしてなによりもエンジンをかけて電圧が上がるか・・ですね。
    コメントは「昔日のプリンスグロリア」の方がしやすいのでしょうか。それなら、そちらに投稿しますが・・

    返信削除
  3. 「昔日の4気筒プリンス」は同じくgoogleなので同じですね。fc2を検討します。

    返信削除