まず発火は、配線を再点検しても間違いはないと思えたので、エフの金属があらぬところに触れたと思い込み・・
まず、発火によって断線した配線を繋ぎました。もし何らかの理由で過電流が流れた場合すぐ溶断するように糸のような半田付けをしました。
そして、絶縁の意味で木片をおいて、その上にレギュレターを置いて、バッテリーを繋ぎます。
ここで、煙が出ないか観察・・。
煙は出ません・・。
次にキーをACCに回して観察・・。
煙は出ません。
そこでソコデイグニッションオン、エンジン一発スタート。発煙発火とか異常ありません。そこで電圧測定に入ります。12Vから、アクセルリンケージを煽ると、すぐ14V!→15Vと上がり、こりゃイケン!とアクセルを戻しても、後の祭りでした。エンジンが止まったのです・・。
3段に並んでいるヒューズの一番上が切れていました。
15.2Vの電源を作って(本当は14Vを作りたかったのですが、なかったので)絶縁紙のあるコイルにつなぐとカチッと電磁石が働きます。それならば調整により14Vで電磁石が働くよう調整できるはずですのでOKです。
次に別のコイルですが、これは電磁石が働きません、導通があったのは一方の端の近くにテスターを当てていたのが分かり、もう一方のエナメル線の出口を探しましたが見当たりません。
今のエナメル線を解いて、新しいのを巻きなおすことにしました。
0 件のコメント:
コメントを投稿