2024年6月28日金曜日

半田のワッシャーを試みましたが・・

 まず、朝一番に漏れの確認をしました。

漏れもなく、耐油Oリングの変化もありません。


どうも、このパーツ↓はシリンダーユニオンとは違うようです。長さが違います。長いのです。ガソリン系のユニオンかな・・。でも、これを使います。
そして、見ての通りネジ部の終わりと六角ナット部の間には凹溝があります。そして、ネジの山の高さと六角ナットの平ら部分の高さがほぼ同じ・・。ワツシャーを入れると内径と平部分の間に超わずかなすき間ができ、そこから漏れます。通常のワッシャーは使えません。

ならば、この凹部に嵌るワッシャーを半田で作れないか・・1重巻では足らない・・とうとうグルグル巻き状態にして半田ごてでとかして・・・

はめ込みました。姿が悪い工作は性能も悪いといいます。まさにグチャグチャです。
ゴムより耐久性があると思ってハンダにしたのですが、この腕の悪い半煮えのハンダは、ちょっとした振動で割れそうな気がします。
漏れの有無は明日判明しますが・・・。
やはり耐油性Oリングの方が良いかな・・・。




2024年6月27日木曜日

最後まで見てね

 ブレーキ液の漏れ痕をたどるとブレーキペダルホルダーのこの辺り・・

リザーブタンクからパイプを伝ってシリンダーに入る入り口。オイラが自作したパーツのネジ部から漏れている・・
ボデーから取り外して、漏れ確認装置(笑)さらに、何処から漏れているのか
ネジ部と溶接したところ、ここもかしこも、微量だが個所が多い・・なんちゅうことやら・・
溶接を諦め、ハンダを盛ることに・・これもいろんな理由で失敗・・
再び溶接に溶接を重ね・・
しかしこのクレーターともタコつぼともいえる現象は何が原因だろうか・・

漏れは止まらず・・・

そうこうする内に           ↓これを発見・・前にも見たかもしれない。そしてねじ込めないとあきらめたものかも知れない・・
物は試しとねじ込むと・・入る・・そして漏れ試験をすると微量だがテッシュにシミが・・

ネジ部の終わりに凹の溝が円周に切ってある・・まるでここにOリングを嵌めよと云わんばかり・・。ブレーキオイル回りに耐油とはいえゴム類を使うなど見たことも聞いたこともないけど・・これで微量の液漏れも止まるはず・・

パーツリストを見ると43-27マスターシリンダーユニオンとあり形状もにている(細部はわからないが・・) もひとつ43-44パイププロテクターとなっている。これは図が小さすぎて、さっぱり分からない・・


これでいいのか、是非ワンココさん教えて下さい。オリジナルはどうなっていたのでしょうか・・。


2024年6月26日水曜日

リザーブタンクのブレーキ液が少し減っていた。

 漏れの確認のため一晩寝かしておいた、リザーブタンク中のブレーキ液を見ると・・・

リザーブタンクのブレーキ液が少し減っていた。

何処からか漏れているはず・・どこか・・

リザーブタンクからホースでシリンダーに入る金具のねじ込み部分から。

ここの中空ボルトがなかったので、自作したものです。

写真を撮ったのですが、ヒンスリャドンスルでカメラが不調・・

で、再制作したのですが、溶接部分が小さいクレーターの穴のようになり、そこから漏れます。

何度かやり直している内に日が暮れました。

この現象は電流が、7強いのか弱いのか・・

あすはハンダでやろうか・・ステンレスボルトなら無理か・・・


2024年6月25日火曜日

ブレーキ液の漏れは止まりました。

 左リアーのバンジョーボルト部分からのブレーキ液のもれは、ブレーキシリンダーの交換で止まりました。

これで、エア抜きできるかと、リザーブタンクを満タンにして、自然落下を待っていたら、なんと!↓写真中央のブレーキホースの継ぎ目からダダもれ!
左のブレーキホースの継ぎ目からは漏れてない。そんなはずはない!ないはずだ!

結局、原因はブレーキホースのネジ部不良!製品不良としか思えない。ピッチゲージで測ると24サイズなのだが、なんかビミョーーに違う・・。品質第一の日本製・・かな・・意を決して24サイズのダイスでさらってねじ込むと、漏れは止まりました。

エアヌキ作業をしたいのですが、梅雨空の夕方は暗くなるのが早く、明日にすることにしました。一晩寝かすことによって漏れの再確認になりますし・・

明朝何事もなければ・・ヤルゾ エア抜き。

2024年6月22日土曜日

梅雨入り・・ワイのココロも梅雨模様。

昼のニュースで中国地方、梅雨入り・・。途端に空が曇って雨が降り出しました。

予報によれば、1週間雨が続くって・・ほんとかな。

ブレーキは鬼門・・いつも上手くいきません。

ああ、無常。

2024年6月21日金曜日

一難去れば、さらなる試練

 

整備してもらったマスターシリンダーを、我ながら上手く取り付け、さて、ブレーキ液の自然落下を待とうと(一晩かかるかなと思っていました)テレビをみて、さてリザーブタンクの液がどのくらい減ったかと見に行くと、結構減っています。まあ、出ていないだろうとリアのブレーキ部分をみると・・・

なんとダダモレしています。漏れのためタイヤの下はブレーキ液の水たまり、液溜まり・・・。バケツの水をぶっかけて、拭き取って・・何処から漏っているかと調べると、どうもブレーキシリンダーの雌ネジがガタガタ・・雄ネジとの隙間から漏っているとしか考えられません。真鍮ワッシャーで出口を押さえてやろうにもこのガタガタネジでは押さえがきかないのです。

さて、どうするか・・
予備のブレーキシリンダーは無かったと思うし・・
①GM8300を雌ネジぶに塗りガタガタネジをキッチリネジにする
②リコイル・ヘリサートとか、何たらを挿入する。
取り合えず、予備がないか明日、再調査しよう。


2024年6月16日日曜日

矢玉尽きました

 あの方法も、この方法もダメ

今朝のファイナルアンサーもダメ

矢玉尽き果て、精神的ダメージ大

アーアやんなっちゃった・・。



2024年6月15日土曜日

段々気力がなくなります。

アイレックスを見たのですが、R360のマスターシリンダーキットはありませんでした。

今日は、以下の作業をいやいやしました。

シリンダー②は鍋でグツグツにてあの極小あなを通そうとしましたがムダでした。



シリンダー①はフタの回りをGM8300を塗って密閉作戦に出ました。こちらは穴は貫通しているので、これが固まれば上手くいくと思いますが・・。次から次と問題が出てくるのでどうなることやら。
シリンダー①にブレーキ液を入れて、ピストンを100回出し入れしたのですが、吐出しませんでした。穴が開いていないと云うことです。
段々気力がなくなります。


2024年6月14日金曜日

ブレーキマスターシリンダーもいじって壊したみたい。

 セイケンのリペアキットが予定より早く届いたので、早速開封。径はあっていたが残念ながら寸法が違った。

そこで、古いピストンの先端を切ってゲタにすることにして、ピストン長さを合わすことにしました。

挿入して・・
①いつまでも気泡がでる
②先っぽからの吐出が霧みたいで極少量・・
そのうちフタの周囲から液が漏れていることにやっと気がつきました。多分溶接したときにフタが歪んだのでしょう。そこまで気がまわらなかった。
また、あの極小穴からブレーキ液が自然落下はしないだろう・・。多分ピストンを引いたときにシリンダー内が負圧になってブレーキ液を吸い込むのだろう・・と推理したけど、合ってますでしょうか?・・・
ならば、もう一つのシリンダーの穴を貫通させて、使用すれば全て解決するのでは・・と清掃と穴あけを試みたが、ハリガネ・・エフ針金作戦はダメみたいです。
明日は、キャブクリーナーを流し込んで、しばらく置いてからエアーを吹き込んでやろうと思っていますが・・
何かいい方法は無いでしょうか・・。


2024年6月12日水曜日

ファンベルトについて

 マスターシリンダーリペアキットの発想が17日になるとのことです。それまではほかの作業をします。今日は草刈りです。

前任者が用意してくれたファンベルトが出てきました。

しかし・・・あまりにも大きさが違います。↓大きい方→ついていたベルト。小さいほう→前任者が用意してくれた、未使用らしきベルト。


小さいほうです。

小さいほうの品番

大きいほう↓
大きいほうの品番

明日嵌めてみますが、小さい方は入りそうもありません。どう考えたらいいのでしょうかねぇ~

2024年6月11日火曜日

極小穴発掘、そして貫通しました。

 

ブラシでシリンダー内を清掃して、シリンダー内を覗き込むと大きな穴の向こうに、傷のような小さな穴・・肉眼では見えますが写真では??かな・・。

で、この穴めがけての獲物を作り、ホジホジ・・ぐらいではスラッジで固く塞がれたあなはビクともしません。

遂に、穴を開ける蛮行に出ました。
上手いことに真上に穴を開けたみたい。で針金をとがらせては差し込み、ダメならさらに尖らせて差し込むを繰り返し、遂に・・貫通したか・・
と、思い、エフの針金をゆっくり差し込むと・・穴からエフが出てきました。
さらに、針金をねじ込むとこちらも先端が顔をだしました。写真で見えるかな・・
で開けた穴は2.3mm鋼板を切り取り溶接で閉じました。何度やっても下手な溶接ですが、密閉は出来たと思います。

早速次の作業をしたいのですが、↓これをいじって壊したので・・


セイケンで似たようなキットを註文しました。合えばいいのですが・・・時間が空いたのでミッションを載せようと思ったのですが、やはりエア抜き作業の邪魔になるのでブレーキのエア抜きが終わってからにすることにして、草刈りをしました。

2024年6月10日月曜日

ブレーキシリンダーからブレーキ液が押し出されません。

 マスターシリンダーに問題があるのでは・・とシリンダーを取り外し、↓写真のようにリザーブタンクを差し込んで、右のロッドを押し込んだり戻したり・・したら

左の吐出口からブレーキ液がでますよね。

・・それが・・でないのです。問題ですよね。

一般的のマスターシリンダーの断面図を見ると③と④のように2つの穴があり、これだとコイルバネ側に入った液がピストンによって押し出される・・のはよくわかります。
ところが、R360のシリンダーはリザーブタンクからピストン側にブレーキ液が出る穴が一つしかありません。↑図で言うと③の穴しかありません。
                     ↓穴1ケです。この奥にもう一個穴があればバネ側に液が入り、ピストンで押し出されるのですが、どう見ても1ケ、これはピストン側に流れ、ピストンと共に移動するだけで排出されません。
下手な絵を描くと         ↓こんな感じです。
これでは、構造的にブレーキ液が排出されるとは思えません。
もう一個スラッジだらけのマスターシリンダーがあったので、分解(壊して)シリンダー内を見ると、やはり、穴1ケでした。

なんで~??
ワンココさん教えて!