溶接は完了しました。
裏側にジンクスプレーを塗って一晩乾かします。
あすは本体に取り付けるつもりです。
オールドタイマーNO18に小南さんの記事に、この先端部を簡易叩き型を用いて作る過程が紹介されています。
が、私にはそんな技は出来ませんので、私流に作っていきます。
紙で制作イメージを作りリアーフェンダーを試しに掘ってみたら案の定オリジナル鋼板の上から貼ってありました。
↓ここの凸凹が気になっていましたが、一度切り取って伸ばして元通り貼り付けました。オイル漏れに悩まされています。
最近相談相手になってくれているAI君のアドバイスは以下の通りです。
オイルパンを外して 新品ガスケットに交換。
紙ガスケットを使う場合は、薄く液体ガスケット(耐油系、例:スリーボンド1215など)を併用すると密封性UP。
スタッドを抜いて、ねじ山に液体ガスケットや耐油シール剤を塗布してから再度組み付け。
これでケース内部からのオイルの浸み出しを防げます。
ナット+ワッシャーの接触面から滲む場合は、銅ワッシャーやシーリングワッシャーを追加すると効果的。
ナットを再利用する際はワッシャーも同時に点検してください。
均等に対角線順で少しずつ締める。
旧車なので明確なトルク値は出ていないかもしれませんが、「軽く当てて → 1/4回転」程度が基本です。締めすぎ注意。
↓このボルトが抜けない。錆固着でアル
焼いて、叩いて、ラスペネ噴いてを数回繰り返し・・実は・・・
重曹ブラストを試みたのですが、大失敗でした。研磨力はサンドブラストに比べると圧倒的に弱いですね・・。しかしキャブレターの汚れ落としにはいいかも・・。大失敗と云うのは、その後始末で、砂よりはましですが結構飛び散り、何よりも張り付くのです。この後始末に時間が掛かります。