ピストン径とシリンダー内径のクリアランスは0.026でした。
マニュアルによるとクリアランスは0.05~0.07となっています。
このクリアランスが大きく、これがガスが抜ける原因ではと思っていましたが意外な結果です。ただ、シリンダー内壁に傷があるので(指で触っても引っかかりがなく問題ないかと思っていましたが、爺の感覚がニブイだけかも)ホーニングしようと思います。クリアランスの余裕はあるので、ビビらずにやれると思います。
↑とも思いましたがクリアランスが0.05になるまでボーリングしないとダメかと思っています。そうなると京都に持ち帰り内燃機屋さんを探すこととなります。
バルブの機密に問題なく、ピストンとシリンダー内径のクリアランスもむしろ狭い状態なら、のこる問題はピストンリングになります。
マニュアルによるとトップリングのすきま寸法は0.030~0.065となっています。
でゲージを差し込んでみますと0.1mmがこの方向ではスコンと入ります。が・・
反対側から差し込むと入りません。0.08mmを差し込むと全周でスコンと入ります。
0.09のゲージはありませんが、あれば問題なくはいると思います。
これが原因か!
と素人は思うのですが・・。
落札した0.75用オーバーサイズピストン用ピストンリングとサイズを比較しようと思います。
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